会社売却サイトとは?種類・選び方・活用のポイントを徹底解説

会社売却サイトの選び方を検討する経営者

会社の売却を検討しているとき、「どこから情報収集すればよいのか」「信頼できる相手をどう探せばよいのか」と戸惑う経営者は多いのではないでしょうか。

特に近年は、オンライン上の会社売却サイト(M&Aマッチングプラットフォーム)が急増しており、選択肢が多い分だけ「どのサービスを使えばよいかわからない」という状況が生まれています。料金体系・サービス内容・対応業種はサービスごとに大きく異なり、選択を誤れば余計な費用が発生したり、自社に合わない相手とのマッチングが進んでしまうリスクもあります。

そこで本記事では、会社売却サイトの基本的な仕組みや種類から、サイト選びのポイント・費用の目安・売却プロセスの流れ・活用時の注意点まで、売り手経営者の視点でわかりやすく解説します。これからM&Aの情報収集を始める方が、自社に合った売却手段を選ぶための判断材料として、ぜひご活用ください。


目次

会社売却サイトとは

会社売却サイト(M&Aプラットフォーム)のイメージ

会社売却サイトとは、会社・事業を売りたい売り手と、それを買いたい買い手をインターネット上でつなぐプラットフォームの総称です。BATONZ(バトンズ)・TRANBI(トランビ)・M&Aナビなどが代表的なサービスとして知られています。

従来のM&Aは大手仲介会社を通じて進めるのが一般的でしたが、2010年代後半からオンラインで案件を掲載・検索できるサービスが急増し、中小企業や個人事業主でも手軽に利用できる環境が整ってきました。中小企業庁が発表する「中小企業白書」でも、後継者不在問題を抱える中小企業の事業承継やM&Aの重要性が示されており、第三者承継を支援する取り組みの充実が求められています。

なお、「会社売却サイト」と「サイト売買サイト」は混同されることがありますが、別物です。ラッコM&AなどのWebサイト売買プラットフォームは、ブログやECサイトといったWebサイト自体を売買する場であり、法人の会社・事業を売却する場とは性質が異なります。本記事では、主に中小企業・個人事業主が会社や事業を譲渡する際に活用する会社売却サイト(M&Aプラットフォーム)を対象に解説します。

会社売却サイトの種類

マッチング型と仲介型など会社売却サイトの種類を整理したイメージ

会社売却サイトは大きく2つのタイプに分類できます。それぞれの特徴を理解した上で、自社の状況に合ったタイプを選ぶことが重要です。

マッチングプラットフォーム型

売り手が案件(売却情報)を登録し、買い手が検索・オファーを送る形式のサービスです。BATONZ・TRANBI・M&Aナビ・スピードM&Aなどが代表的で、案件数が多く、比較的小規模な事業承継にも対応しています。成約手数料が無料または低廉なプランも多く、費用を抑えたい売り手に向いています。

一方で、専門家によるサポートが限定的なケースもあり、交渉・契約・デューデリジェンス(詳細調査)の場面では売り手自身の判断が求められる場面が増えます。

仲介・アドバイザリー型

M&Aの専門家が売り手と買い手の間に入り、交渉・条件設定・契約締結まで一連のプロセスをサポートするサービスです。日本M&Aセンターなどが代表的です。専門家によるサポートが充実している分、費用(成功報酬)は相対的に高くなる傾向があります。

初めてのM&Aで不安が大きい売り手や、譲渡金額が大きい案件、複雑なスキームを要する場合は、仲介型の活用が選択肢になります。

マッチングプラットフォーム型と仲介型のどちらが適しているかは、譲渡規模・業種・売り手の経験・スピード感の優先度などによって異なります。どちらか一方に絞らず、必要に応じて組み合わせて活用する経営者も増えています。

主要な会社売却サイト一覧

主要な会社売却サイトを比較調査しているビジネスパーソン

代表的な会社売却サービスの特徴を以下にまとめます。利用前に各サービスの公式サイトで最新の情報を必ずご確認ください。

サービス名タイプ売り手手数料の目安対応規模主な特徴
BATONZ(バトンズ)マッチング型売り手は登録から成約まで完全無料小規模〜中規模案件登録数が豊富。個人・中小企業対応
TRANBI(トランビ)マッチング型売り手は掲載から成約まで完全無料小規模〜中規模個人・中小企業向け。M&A学習コンテンツも充実
M&Aナビマッチング型売り手は登録・成約まで無料(買い手のみ成約時に費用)小規模〜中規模売り手向けサポートに注力
スピードM&Aマッチング型売り手は完全無料小規模〜中規模スピーディなマッチングを標榜
日本M&Aセンター仲介型成功報酬型(レーマン方式)中規模〜大規模成約実績豊富。専門家によるフルサポート
M&Aサクシードプラットフォーム型売り手は無料で利用可能(登録費用・成約時手数料いずれも発生しない)法人限定旧ビズリーチ・サクシード。買い手と直接交渉できる法人限定プラットフォーム

※上記の手数料・料金は2026年時点の一般的な情報であり、変更されている場合があります。利用前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

案件登録数・登録ユーザー数は各サービスで異なり、登録数が多いほど買い手候補と出会える可能性が高まります。ただし、案件数が多いことは競合する売り案件も多いことを意味するため、掲載情報の内容と差別化も成約に向けた重要な要素です。

会社売却サイトを選ぶ7つのポイント

会社売却サイトを選ぶポイントを慎重に確認する経営者

売り手経営者がサービスを選ぶ際には、以下の7点を確認することをおすすめします。

料金体系(手数料の種類と水準)

会社売却サイトにかかる費用は大きく「登録料・掲載料」「月額利用料」「成約手数料」の3種類があります。成約手数料はM&A仲介では「レーマン方式」が広く用いられています。レーマン方式とは、取引金額の規模に応じて段階的に料率を設定する方法で、たとえば5億円以下の部分に5%、5億円超〜10億円以下の部分に4%などと設定されるケースが多く見られます。

ただし、レーマン方式は何を算定基準とするか(株価ベースか、有利子負債を加算した移動総資産ベースかなど)によって実質的な負担額が大きく変わります。契約前に「何に対して何%が掛かるか」を明確に確認しておくことが重要です。無料を謳うサービスでも成約後に費用が発生する場合があるため、「どの段階で・どのくらいの費用がかかるか」を契約前に明確にしておきましょう。

対応している業種・規模・地域

サービスによって得意とする業種・規模・地域は異なります。飲食・介護・IT・製造業など特定の業種に強いサービスもあれば、全国対応で幅広い業種を扱うサービスもあります。自社の業種・規模・所在地に合ったサービスを選ぶことが、適切な買い手との出会いにつながります。

案件登録数・ユーザー数(買い手数)

買い手候補の数は成約可能性に直結します。会員数や登録案件数を公開しているサービスについては、複数を比較した上で選択することが有効です。数万件を超える案件が登録されているサービスから、数百件規模のサービスまで幅があります。

サービス内容・サポート体制

交渉の代行・デューデリジェンス(詳細調査)のサポート・契約書の確認支援など、どこまでサポートを受けられるかはサービスによって大きく異なります。デューデリジェンスとは、買い手が売り手企業の財務・法務・事業内容などを詳細に調査するプロセスのことで、売り手としてはこの調査に備えて財務諸表・契約書・許認可情報などを事前に整理しておく必要があります。

初めてM&Aを検討する売り手にとっては、サポートが充実しているサービスを選ぶことで、プロセス全体を安心して進めやすくなります。

実績・評判

過去の成約実績や利用者の口コミ・評判は重要な判断材料です。成約件数だけでなく、「自社と同規模・同業種での成約実績があるか」という視点で確認することをおすすめします。

個人情報・企業情報の管理体制

会社売却の情報は、従業員・取引先・金融機関への影響を考えると極めて慎重に扱う必要があります。情報の公開範囲・秘密保持の仕組み・個人情報保護の方針を事前に確認しましょう。特に、案件情報を匿名で掲載できるか、買い手の本人確認・審査体制がどうなっているかは重要なチェックポイントです。

担当者・運営会社の信頼性

最終的には担当者との相性や運営会社の信頼性も重要です。問い合わせへの対応スピード・説明の丁寧さ・公式サイトに記載されている運営会社の情報なども確認しておきましょう。特に仲介型サービスでは、担当アドバイザーの経験・実績が売却結果に大きく影響します。

会社売却サイトを活用するメリット

会社売却サイトを活用するメリットを感じる経営者のイメージ

従来の仲介会社のみに依存する方法と比較して、会社売却サイトを活用することには以下のようなメリットがあります。

幅広い買い手候補にアプローチできる

オンラインで全国の買い手候補に情報を届けられるため、地域・業種を超えたマッチングが可能です。特に地方の中小企業では、地元の仲介ネットワークだけでは見つかりにくかった買い手と出会えるケースも少なくありません。

小規模案件でも利用しやすい

従来のM&A仲介は、譲渡金額が数億円以上の案件を中心に取り扱うケースが多く、小規模の売却案件は対応してもらいにくいことがありました。マッチングプラットフォーム型のサービスでは、500万円以下・100万円以下といった小規模案件も多く登録されており、個人事業主の事業譲渡にも幅広く対応しています。

費用を抑えられる可能性がある

プラットフォーム型サービスは、成約手数料が無料または仲介会社と比較して低廉なケースがあります。費用面での負担を軽減しながら売却活動を進められる点は、経営者にとって大きなメリットのひとつです。

複数のサービスを並行利用できる

仲介会社の専任契約と異なり、複数のサービスを同時に利用できる場合があります。より多くの買い手候補に情報を届けるために、複数のプラットフォームへの掲載を検討する売り手も増えています。ただし、各サービスの利用規約で並行利用の制限が定められているケースもあるため、事前に確認が必要です。

会社売却サイトを活用する際の注意点

会社売却サイト利用時の注意点を丁寧に確認するビジネスパーソン

メリットがある一方で、会社売却サイトを利用する際にはいくつかの注意点があります。

専門的なサポートが限定的になるケースがある

マッチングプラットフォーム型のサービスは、手数料が低廉な分、専門家によるサポートが限定的な場合があります。交渉・条件設定・契約書の確認など専門知識が必要な場面では、別途弁護士・税理士・M&Aアドバイザーへの相談を検討しましょう。

サービスの質・内容はサービスごとに大きく異なる

案件登録数・ユーザー数・サポート体制・セキュリティ対策などは、サービスによる差が大きいです。「無料だから」「知名度があるから」という理由だけで選ばず、自社の状況に合ったサービスを選ぶことが重要です。

情報漏洩への対策が必要

会社売却を検討していることが早期に社内外に知れ渡ると、従業員の離職・取引先との関係悪化・金融機関からの信用への影響といったリスクにつながる可能性があります。サイトに登録する前に、どの範囲まで情報を公開するかを慎重に検討し、秘密保持の仕組みが整っているサービスを選ぶことが重要です。

買い手との直接交渉には知識と準備が必要

プラットフォーム型サービスでは、買い手との交渉を自分で進める場面が多くなります。希望する売却価格・譲渡条件・従業員の雇用継続の方針など、自社の優先事項をあらかじめ整理した上で交渉に臨むことが求められます。

会社売却サイトを使った売却の流れ

会社売却サイトを使ったM&Aプロセスの流れのイメージ

会社売却サイトを活用した売却プロセスは、一般的に以下のような流れで進みます。各ステップで専門的な判断が求められる場面があることを念頭に置いておきましょう。

  1. サービスへの会員登録・案件登録:売り手として会員登録を行い、売却希望の案件情報を登録します。会社名・財務情報などを匿名化しながら公開するのが一般的です。
  2. 買い手候補とのマッチング・問い合わせ対応:買い手からオファーや問い合わせが届いたら、内容を確認の上、対応を開始します。
  3. 秘密保持契約(NDA)の締結:具体的な交渉に入る前に、双方で秘密保持契約(NDA)を締結するのが通例です。NDA締結後は、相手方の信頼性や交渉の進展に応じて、財務・事業情報を段階的に開示していくのが実務上の一般的な進め方です。
  4. 条件交渉:譲渡価格・譲渡スキーム(株式譲渡か事業譲渡かなど)・従業員の処遇・引き継ぎ期間などの条件を交渉します。
  5. LOI(基本合意書)の締結:交渉が一定の合意に達したら、基本的な条件をまとめた書面であるLOI(Letter of Intent)を締結します。LOIは最終契約ではなく、譲渡価格・スキーム・引き継ぎ条件などの主要条件を整理する中間合意書面です。
  6. デューデリジェンス(DD):買い手が売り手企業の財務・法務・事業内容・人事などを詳細に調査するプロセスです。この段階で問題が発覚すると、条件の見直しや交渉の打ち切りが生じることもあります。
  7. 最終契約(DA)の締結・クロージング:DA(Definitive Agreement/最終合意書)を締結し、代金の決済(クロージング)を行います。
  8. 引き継ぎ・経営移行:クロージング後、一定期間にわたって買い手への業務引き継ぎを行います。引き継ぎ期間の長さは交渉によって決まります。

株式譲渡とは会社の株式を買い手に渡す方法で、会社の権利・義務をまるごと承継するスキームです。事業譲渡は特定の事業や資産のみを売却する方法で、売り手が会社自体を残しながら一部事業を切り離したい場合などに活用されます。どちらのスキームが適しているかは、税務上の効果・許認可の取り扱い・負債の引き受け範囲などを踏まえて検討する必要があります。

会社売却にかかる主な費用・手数料の目安

会社売却にかかる手数料・費用を検討する経営者

会社売却サイトを利用する際に発生しうる費用を整理しておきます。

費用の種類概要水準の目安
登録料・掲載料案件を掲載する際に発生する費用無料〜数万円(サービスによる)
月額利用料継続利用に伴う費用無料〜数万円/月(サービスによる)
成約手数料成約時に発生する手数料。仲介会社ではレーマン方式が広く用いられる仲介会社・FA利用時は案件規模によって異なる。5億円以下の案件では5%前後を目安とするケースが多い(算定基準・最低報酬額により実質負担は変動)
専門家費用弁護士・税理士・M&Aアドバイザーへの報酬数十万円〜(依頼内容・規模による)

※上記はあくまで一般的な目安です。実際の費用はサービスや契約条件によって大きく異なります。利用前に必ず確認してください。

仲介会社のレーマン方式では、譲渡金額が大きくなるほど手数料総額も増加します。たとえば、5億円以下の部分に5%が適用される場合、譲渡価格1億円であれば成約手数料は500万円となります。なお、レーマン方式の算定基準(株価ベースか移動総資産ベースかなど)や最低報酬額の設定によって実質負担は大きく変わるため、契約前に必ず確認してください。総費用の概算を把握した上で、希望する手取り金額から逆算して売却条件を設定することが大切です。

また、専門家費用は内容によって大きく異なります。デューデリジェンスのサポートを弁護士・公認会計士に依頼する場合、数十万円から数百万円規模の費用が発生するケースもあります。費用の相場感については、事前に複数の専門家に相談して見積もりを取ることをおすすめします。

売却を成功させるために準備しておくこと

会社売却を成功させるための準備が整ったオフィスデスク

会社売却サイトを活用して成約を実現するためには、サービスに登録する前から準備を進めておくことが重要です。

自社の企業価値を把握する

売却価格を設定するには、自社の企業価値を正確に把握する必要があります。企業価値の評価方法には主に以下のものがあります。

純資産法は、貸借対照表をベースに純資産額を算出する方法です。財務内容が安定した会社や不動産・設備などの有形資産が多い業種で活用されることが多い手法です。DCF法(Discounted Cash Flow法)は、将来の事業から生み出されるキャッシュフローを現在価値に換算する方法で、成長性が高い事業の評価に向いています。EBITDAマルチプル法は、税引前・利払い前・償却前利益(EBITDA)に業界の倍率を掛けて算出する方法で、M&A実務の現場でよく使われます。

どの評価方法を用いるかによって算出される金額は大きく異なるため、専門家に相談しながら自社に適した評価方法を選ぶことが重要です。

売却の目的・希望条件を整理する

「従業員の雇用を守りたい」「できるだけ早く売却したい」「事業を継続・発展させてほしい」「特定の業種の買い手に引き継ぎたい」など、売却の目的や優先事項を事前に整理しておきましょう。これらが明確であれば、マッチングサイトへの登録内容も充実し、買い手候補との交渉もスムーズに進みます。

財務・法務情報を整理する

買い手は必ずデューデリジェンスを実施します。この段階でスムーズに対応できるよう、直近3〜5期分の財務諸表・税務申告書・主要契約書・許認可証・知的財産の登録状況などを事前に整理しておきましょう。情報整理ができていると、買い手の信頼感が高まり、交渉全体のスピードアップにもつながります。

後継者問題・売却動機を整理する

買い手候補は、なぜ売却するのかという動機を重要視します。後継者不在・経営者の高齢化・事業の選択と集中・新たな挑戦のためなど、売却動機を明確に言語化できると、買い手に対して誠実な印象を与えることができます。なお、中小企業庁の支援施策の一環として全国47都道府県に設置されている「事業承継・引継ぎ支援センター」では、後継者問題の解決に向けた情報提供や相談対応を原則無料で行っています。

会社売却サイトの情報管理とセキュリティ確認のポイント

会社売却における情報管理とセキュリティ確認のイメージ

他のコンテンツではあまり触れられていない点として、情報管理とセキュリティの観点からも事前確認が欠かせません。

会社売却の過程で開示する情報には、財務諸表・顧客情報・取引先情報・主要契約の内容など、外部に漏れると事業継続に影響しかねない機密情報が含まれます。以下の点を利用前に確認しておきましょう。

案件情報の公開範囲を設定できるかどうかは重要なポイントです。会社名・所在地・財務情報などを匿名化した状態で掲載できるかを確認してください。また、買い手の本人確認・審査体制がどのようになっているかも確認が必要です。審査が緩いサービスでは、競合他社や情報収集目的の問い合わせが混在するリスクがあります。

個人情報保護方針・プライバシーポリシーの内容を事前に確認し、万が一トラブルが発生した場合の対応窓口の有無も把握しておきましょう。セキュリティ体制が整っているサービスを選ぶことは、売り手にとって最低限の条件のひとつです。

専門家のセカンドオピニオンを活用するタイミング

M&Aセカンドオピニオンを専門家に相談する経営者のイメージ

会社売却を進める中で、「このサービスを使って本当に大丈夫か」「提示された条件は適正か」「交渉を自分だけで進めて問題ないか」と不安を感じる場面は少なくありません。

こうした場面で有効なのが、M&Aセカンドオピニオンの活用です。セカンドオピニオンとは、現在の担当者や選定しているサービスとは別に、第三者の専門家から中立的な意見を得ることを指します。現在利用中のサービスや仲介会社に相談するのではなく、利害関係のない第三者に確認を取ることで、売り手は情報の偏りを是正できます。

M&Aインサイト(ma-insight.com)では、売り手経営者向けに完全無料・成功報酬なしのM&Aセカンドオピニオンサービスを提供しています。一般社団法人M&Aセカンドオピニオン協会の代表理事であり、日本M&Aセンター出身でM&A成約実績100件超の専門家が監修しており、「今の進め方は正しいか」「条件は適切か」「見落としているリスクはないか」といった疑問に、中立的な立場から回答します。

特に以下のような状況にある売り手経営者の方に、専門家への相談が大きな助けになる可能性があります。会社売却サイトを通じてオファーが届いたが、条件が妥当かどうかわからない方、仲介会社から提示されたスキームや手数料が適正かどうか不安な方、交渉が進む中で自分に不利な条件が含まれていないか確認したい方、初めてのM&AでプロセスをAll正しく理解できているか自信がない方などが、活用の対象として考えられます。

まとめ:会社売却サイトを正しく活用するために

会社売却サイトを正しく活用して前向きな一歩を踏み出した経営者

会社売却サイトは、売り手経営者が自ら主体的に情報収集・マッチング活動を進められる便利なツールです。案件登録数・手数料・サポート体制・対応業種などを比較検討することで、自社の状況に合ったサービスを選ぶことができます。

選ぶ際には、料金体系の透明性・買い手候補の数・情報管理の体制・専門家サポートの有無という4点を軸に比較することをおすすめします。マッチングプラットフォーム型と仲介型はそれぞれ特性が異なるため、譲渡規模・業種・売却スピードの優先度によって適したサービスを選んでください。

会社売却は、経営者にとって人生の中でも大きな意思決定のひとつです。サービスの選択や交渉の過程で判断に迷う場面では、利害関係のない第三者の専門家に相談することが、リスクを減らし、納得のいく売却を実現する上で有効な手段となります。

売却サイトの選び方や活用方法についてご不明な点がある場合は、M&Aインサイトの無料相談窓口もご活用ください。売り手経営者の利益を守る立場から、中立的なアドバイスを提供しています。

監修:一般社団法人M&Aセカンドオピニオン協会 代表理事 森沢雄太(日本M&Aセンター出身、M&A成約実績100件超)

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